Author:白やぎ
管理人・白やぎ=1988年出生・たまに本を読み、たまに映画を観る。ときどき小説のような文章を生産する。
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映画『Sweet Rain 死神の精度』を見てきました。
井坂幸太郎原作の映画です。去年に『アヒルと鴨とコインロッカー』が映像化されてたっぽいのですが、知った時にはすでに手遅れで、上映している劇場が近くにはありませんでした。なので「今回こそは」と早歩きで映画館まで行ってきました(井坂幸太郎原作の映像ものはまだ一回も見たことがありませんでした)。 館内は、いかにも「井坂読んでます」っぽい人たちが多くいました。いや、原作とか読んでいない人もいたかもしれませんが、そう見えました。 前列の中学生(推定)男子三人組は、いかにも読書好きな風貌でした。 となりの女子大生(断定)二人組も、井坂ワールドでやおい的想像を楽しんでそうな感じでした。 端の方に座っている髪がぼさぼさな作家志望男性(妄想的推定)も、パンフレットを食べだしかねないほどに井坂幸太郎が好きそうでした。 どうも妙なフィルターがかかっているようでした。自分が好きな作家は、誰からも愛されているとか、知られていて当然だとか勘違いしてしまうあれかもしれません。 原作を読んだのが数年前だったので内容はあまり覚えてませんでしたが、わりといい方向に働いた気がしました。原作をよく知っていると「あの場面を飛ばしてるよ……。好きなところなのに」なんて台詞がいつも浮かんでしまいます。それが今回はなくて素直に楽しめました。自分で自分の記憶力のなさを褒めてやりたくなりました。 日本語が微妙な金城武のとぼけ具合が……いい。 |
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