Author:白やぎ
管理人・白やぎ=1988年出生・たまに本を読み、たまに映画を観る。ときどき小説のような文章を生産する。
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青森出身のHがりんごを持ってきた。手にした袋のふくらみを見るに、けっこうな量だった。
「実家から送ってきたんだ。いいかげん食べ飽きてる」 毒入り? 疑問を口にはせず、黙って食べた。うまかった。自分は白雪姫でなくてよかったと思った。 夜、ベースを触った。Ipodから流れる曲に合わせて適当に弾く。ジブリ楽曲に癒された。 今週の金曜日は「ヤングアニマル」の発売日だ(たぶん)。『自殺島』の連載を追うために買おうと思う。前作の『ホーリーランド』よりは人気が出なさそう。 |
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「食っていいよ」 ある先輩が私に柿をくれた。綺麗とはいかないまでも、皮はむかれていた(カッターナイフでやったらしい)。 「ありがとうございますっ」 しゃりっと一口。甘い。……うん、うまい。 でも、なんだか。 (リアクションの用意しといたのになあ) 渋柿ではなかった。ちょっと、残念だった。 米がえしっ。 >こめぬかさん。 ベース=現状、五弦は親指を置かれるだけのものになっています……。タブ譜に『四弦ベースを使用の場合は()内の〜〜』という表記を見つけるまでは、ひたすら放置プレイになりそうです。 復活=復活というか、まあ、ただ放置してただけでした……汗 (しかも半年以上かっ。夏は普通電車だけで東京から地元までの旅もやったのに……)。とりあえず、生きてます……。 |
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十二月上旬並みの寒さの影響か……。 |
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「ポッキーの日だから、そうとう安くなっているはずだ」という友人に連れられ、近所のスーパーへ行った。外は風がとても冷たく、耳や鼻が痛いくらいだった。もう季節は冬だ。
店内にはクリスマスソングが流れていた。それは否応なしに鼓膜を揺らした。音声はなくメロディーだけだったが、心にサンドペーパーをかけられるような心地がした。私はこの間ベースを買ってしまい節約を余儀なくされていたので、ただ商品の間をを歩くだけだった。途中、陳列棚を掃除している店員やレジ打ちの店員と目が合った。なぜだか「さみしい人間がいるぜ」と囁かれているような錯覚を感じた。弱った精神に店員の視線という負荷が加わり、私は耐えられずに外へ出た。 外の道路はついさっきに比べて、格別に寒かった。 クリスマスなんて。クリスマスなんて。 しばらくして、私が店内にいないことを心配した友人から電話があった。出口近くにいるということを伝えると、すぐに彼は自転車置き場までやってきた。顔を見るに、なにやら不満そうなようすだった。 「ぜんぜん安くなってなかった。百五十円が百三十円になってただけだった。せめて百十一円にしろって話だよ」 いい気味だ。 「残念だったね」 「ああ、でも結局買ったけどな。つーかなんでここにいたんだよ」 吐く息が白かった。ポッキーをかじりながら(彼は五種類くらい購入していた)、寮まで帰った。 |
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この間の拾ったメモ帳を読んだ。名前は書いてなかったが、女性のものだった。とくに変った人物ではないらしく、平凡な日々の様子がつづられていた。笑えるところもあったが、読んでいて少し退屈になる文章だった。ただ、 『旅行に行こうと思う』 という文を最後に、記録が途切れている。内容は、そこまではほぼ毎日つけられていた。几帳面らしい性格の彼女がいきなり書くことを止めてしまうものだろうか。 |